日記塾~ひだまりの家とわたし~

子どもが生まれて政治に興味を持ち始めたわたしが、情報収集のために使っていて初心者さんにおすすめのもの

この記事では、親になり政治に興味を持ち始めたわたしが、情報を得るために使っていておすすめのものをご紹介します。

こんな方におすすめです。

  • 今の政権で起きていることについていろいろ知りたい
  • マスコミでは報道されていない情報を知りたい
  • 各政党や政治家がどんな方針で活動しているのか知りたい(まともな政治家が知りたい)
  • 信頼できる情報を得たい
  • 偏った情報ではなく、あらゆる立場の情報を知りたい
  • 専門知識がないので初心者でもわかる情報がほしい
  • あまり時間がかからないものがいい(パパッと知りたい)

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親になって変化したことのひとつに、日本の将来を真剣に考えるようになった

これまで政治にほとんど興味がなく、選挙があってもまともに投票に行かなかったわたし。

数年前から「それじゃ良くないよなぁ」と少しずつ感じ始めていましたが、かと言って知識にも疎く、そもそもなにから知ればよいのかわからない、という感じで、あまり本腰ではありませんでした。

選挙のときのわたしの知っている情報といったら、選挙カーから爆音で流れてくる立候補者の名前くらい。

各立候補者が掲げている公約を読んでも、自分の中にコレといった意見がないため、支持したいと思える判断基準がなく。

そもそも応援したいと思える政党も政治家もいなかったし、「投票してもどうせ変わらない」という諦めモードもありました。

しかし、自分が親になってみて、子どもの未来のことを考えたときに「無責任なことはしたくない」と強く感じるようになりました。

それまで他人事のようにすら感じていた日本の未来について、大人として、当事者として、責任をもって考えて行動せねばと思うようになりました。

当たり前ですが、自分の方が子どもより早く死んでいくんだから、次の世代にはより良い社会をバトンタッチしてあげたい。

そのため、いろんな情報を得るため少しずつニュースや新聞などを見るようになりました。

政治に関する知識ゼロ・情報弱者すぎて迷子になる

ですが、興味はあるものの知識がないことって、結構しんどくないですか。

知ろうとしても、なかなか頭に入ってきません。

車には乗りたいけど、免許を取るための学科教習はなかなか頭に入ってこない、的な。(笑)

新聞を読んだりしたものの、知識がある程度ないとやっぱりむずかしく、読むのに時間がかかるので続かず(大手の新聞よりもローカルな新聞の方が、おもしろい記事が多いと感じましたが)。

ニュースアプリをとってみたけど、事実を伝えるだけのニュースだと抽象的過ぎてこれまた頭に入ってこず。

専門家が発信している記事だと、これまた知識がないと理解しにくい内容で初心者にはハードルが高く。

能動的に情報を得ようとすると、自分の中にまだ元となる基本知識が浅いため、キャッチする情報の幅もめちゃくちゃ狭くなってしまいます。

なので、ある程度新聞のようにあらゆる情報を受動的にキャッチできるメディアが自分には合っているかなと思いましたが。

家事・育児・仕事で平日朝6時から夜10時までノンストップなわたしには、あまり時間がかかるものだとめんどくさくなって毎日続かず。

たまーに気に入った新聞を読む程度で、情報弱者な状態が続いていました。

政治に関して初心者・ワーママ・めんどくさがりなわたしにピッタリだった情報収集のためのメディア

そんなわたしがたどり着いた、自分にピッタリだった情報収集のためのメディア。

それが、

Twitter

です。

Twitterは最初使い方や画面の味方がイマイチわからず、あまり使っていなかったのですが。

自分の興味のある人がTwitterを使っていることを知り、その人をフォローしてから、Twitterをたくさん見るようになりました。

Twitterは自分の率直な思いとか意見をつぶやくもの(発信するもの)となんとなく思っていたので、情報収集のツールという発想がなかったのですが、使ってみるとめちゃくちゃ情報収集に大活躍なツールじゃないですか。

わたしがTwitterをおすすめする理由がこちら。

  • 短文なので読みやすい
  • 空いた時間にサクッと読める
  • 専門知識がなくても大体理解できる
  • その分野の専門家の意見をダイレクトに聞ける
  • 情報の鮮度が高い
  • 興味のある人が「いいね」したりリツイートFacebookでいうシェアみたいな)した投稿もみれるので新たな発見がしやすい
  • いろんな情報を受動的にキャッチできる
  • 興味のある人がフォローしている人を見ていくと、より深い情報を得られる

政治に関して初心者、家事育児仕事であんまり時間はとりたくない、めんどくさがり、というわたしには、ピッタリのメディアでした。

ちなみに、わたしがフォローをおススメしたい方を3人ご紹介します。

  • 新聞記者の望月衣塑子さん。

2019年6月に公開された映画『新聞記者』で、映画の原案となった著書『新聞記者』の作者さんです。

映画の中で起きていることが事実なら、本当に恐ろしい(でも事実らしい)。

今の政権で起こっていること、メディアで報道されないことを知りたいという方には、望月さんのフォローはおすすめです。

望月さんのTwitterはこちら→

支持するか否かに関わらず、フォローをおススメします。

2019年10月からの消費増税について、なんとなく増税は仕方がないのかな」くらいの認識でかまえていたわたし。

山本太郎さんの発信をみて、初心者のわたしにも増税が必要だとされる理由のからくり、8%増税時の政府の公約が実際どうだったか、消費増税で本当に得するのはだれか、消費増税によってなにが起こるのかがわかりました。

いやぁプロパガンダっておそろしい。

自分から情報を求めていかないと、テレビやマスコミからの情報だけで「なんとなく」で済ましてはいけないとわかりました。

選挙に投票してもどうせ変わらないという諦めモードだったけど、今の社会に問題を感じていて変えたいと思うなら、行動に移さなきゃ変わらないと思いました。

山本太郎さんは、はじめて応援したいと思えた政治家です。

山本太郎さんのTwitterはこちら→

  • せやろがいおじさん

Youtubeで時事ネタなどを面白おかしく紹介しているお笑い芸人さんです。

シリアスな発信ばかり見ていると気が滅入ってくるので、おもしろさや笑いも欲しい方におススメです。

せやろがいおじさんの独自の切り口からいろんな問題に対して疑問を投げかけたり、「もっとこうしたらええんちゃうか~」と自分の考えを発信していたりして、笑いながらも自分自身もいろいろ考えさせられます。

せやろがいおじさんのTwitterはこちら→

政治についてもっと話しやすい環境が増えたらいいなと思う

2019年7月に行われた第25回参議院選挙。

投票率は、半分以下の48.8%だったらしい!

つねづね感じていることが、同年代の人と、あまり政治について話をする雰囲気がないということ。

というか、政治の話をすると「なにこいつ」とか「あぶないやつ」と思われそうで、めちゃめちゃ人目を気にしてしまいます。

わたしが政治の話をできるのは、母親(とたまに旦那さん)くらい。

でも、本当はもっと重要なことなんだから、日常的な感覚でもっとオープンに話ができたらいいなと思います。

とくに、同年代の人とかといっぱい話したい。

あまりにも政治に無関心でいると、無関心でいる間に一部の権力者だけが得をするような世の中にどんどんなってしまう(というかもうなっている)。

行動しなければなにも変わらない・・・

自分が死んだあとに息子が生きていく社会がどんな社会であってほしいか、を考えると、少しでも今よりやさしい社会にしたい。

そのためにも、情報弱者にならないように自分から情報をつかんでいきたいと思います。

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