2019年の4月で1歳になる息子は、同じ年の4月から保育園に通い始めました。
入園時点ではまだ0歳11ヶ月なので、0歳児クラスになります。
はじめての保育園入園で 、まわりに同年代の保育園通いのママ友もいないため、知らないことだらけの入園準備!
毎日登園時になにを持っていくのか、どんなものが必要なのかも知らずまったく知識ゼロからのスタート。
意外に準備するものが多かったり、はじめて聞くものもあったりで、バタバタで準備しました。
この記事では、0歳児クラスの入園準備で必要なもの、毎日の登園時に持っていくものなどをご紹介します。
保育園によって必要なものは若干異なると思いますが、これから入園される方に少しでも参考になればと思います。
- 0歳児の保育園の入園準備で必要なもの
- 入園準備でわたしが購入したもの
- お昼寝用の布団は夏用と冬用それぞれ必要
- 保育園で使う食事用エプロンをがんばって手作りしてみた
- 保育園に持っていくものは記名、記名、とにかく記名!
- 不安だらけの入園準備でもなんとかなりました
0歳児の保育園の入園準備で必要なもの
3月初旬に園の新年度説明会があり、そこで入園準備に必要なものを教えてもらいました。
ビックリしたのは、けっこう必要なものが多いということ。
まぁよく考えれば当たり前なのですが、想像力が足りずのん気にかまえていました。(笑)
園から案内された、必要なものリストがこちら。
《0~1歳児クラス 必要なもの》
【毎日持ってくるもの】
- オムツ入れ袋(スーパーの袋) 1枚
- 食事用エプロン 3枚
- 食事用おしぼりタオル 3枚
【園に置いておくもの】
- 肌着 3~4着
- 洋服上下 3~4着ずつ
- おむつカバー(歩行開始前) 3~4着
- トレーニングパンツ(歩行開始後) 3~4着
- 布おむつ(あて布) 3~4組ずつ(2枚1組)
- おしりふき用タオル 1枚
- 紙パンツ 3~4枚
- 上下布団
- 布団シーツ
ざっと見るだけでも、けっこうボリュームがあります。
保育園で必要なものには、園に置いておくものと毎日持っていくものの2種類があります。
たとえば、園には常に着替えのためのストックが必要なので、肌着や服を3~4着は置いておかなければなりません。
その日に使った分は、その枚数分を次の日登園するときに持っていく必要があります。
園に置いておく分、着ていく分、洗い替えの分…と考えると、けっこう枚数がいります。
そして、これまた知らなかったのですが、保育園では布おむつで過ごします。
保育園によって方針はちがうのかもですが、わたしが見学した保育園ではぜんぶ布おむつでした。
わたし自身、息子を産んでから「紙おむつか?布おむつか?」で悩んだ時期があったので(結局紙おむつにしました)、布おむつで過ごせるのはいいなぁと思いました。
「あて布とはなんぞや」「おむつカバーとトレーニングパンツとはなんぞや」からのスタートでしたが、西松屋で探し回ってすべて西松屋で解決しました。
入園準備でわたしが購入したもの
結局わたしが入園準備で購入したものはこんな感じでした。
- 肌着 3着くらい
- 洋服上下 3着ずつくらい
- おむつカバー 6枚
- あて布 5組(2枚1組)
- 布団セット(掛け布団・敷き布団・シーツ・枕がセットになったもの)
- 食事用おしぼり 6枚
- マザーバッグ(登園用に)
園に置いておく用と洗い替え用を考えて、なるべくムダのないようにギリギリの数で購入。(笑)
今年買ったものはもう来年には着れなくなりますからね…子どもの成長って本当に早い!
そのため、洗濯の回数は圧倒的に増えました。
ちなみに食事用おしぼりは、100均でタオル生地のハンカチを買って、それを代用しました。
おしぼりを買おうと思ったけど、そういえばおしぼりってどこに売ってるんだろうとなり(これまでの人生でおしぼりを買ったことがない)。
探したもののふつうのタオルしか見つけられなかったため、タオルハンカチで代用しました。
買った後に、近所のドラッグストアでおしぼりタオルが売ってあるのを見つけました。(笑)
マザーバッグについては、登園後しばらくしてから購入しました。
それまで大きな紙袋にいれて持って行っていたのですが、他の方がマザーバッグで持って来ているのを見て、「なるほど、あんなものがあるのか!」と知り。
保育士さんからも、「紙袋だと破けてしまうので、できればバッグで持って来てください」とお願いされたので(そりゃそうだ!)、後から購入しました。
いやぁ世の中知らないことだらけです。
お昼寝用の布団は夏用と冬用それぞれ必要
園ではお昼寝タイムがあるので、お昼寝用の布団の準備も必要です。
園によっては布団を備え付けているところもあるそうですが、息子の通っている保育園は自分たちで準備するところでした。
布団選びについて園からお願いがあり、
- シーツの取り外しができるもの
- できるだけマットレスタイプではないもの(収納のスペースがかぎられるため)
というお願いがありました。
が、柄の可愛さで選んで買ってきた布団セットの敷布団が、マットレスタイプだったことに気づき。(泣)
園に電話したら、「それでも大丈夫ですよ」と言ってもらえました。スミマセン。。。
また、夏は汗をいっぱいかくため、丸洗いできる夏用の布団上下も必要です。
掛け布団はタオルケット、敷き布団はひんやりするタイプの洗えるシーツを購入しました。
保育園で使う食事用エプロンをがんばって手作りしてみた
入園準備ではじめて耳にしたものが、「食事用エプロン」。
新年度説明会で食事用エプロンの説明があり、実際のものも見せてもらいました。
既製品のものもあるのですが、「着脱しやすいようにできるだけ既製品ではないもの」という園からのお願いがあり、がんばって手作りしてみました。
ミシンなんてものが家になく、100均で針と糸を買って、手縫いで作成!
以下、作り方です。
と言っても、まったくむずかしいものでもないですが…
《用意するもの》
- フェイスタオル
- 針(わりと太めのもの)
- 刺繍糸
《作り方》
フェイスタオルを2つに折りたたむ
折り目にゴムひもを通して、縫う
ゴムひもの長さを調節して、完成!
完成品がこんな感じ。
つけてみるとお腹の下くらいまで長さがくるので、「これで合ってるのか?」とギモンでしたが、とりあえずこれで合ってたみたいです。
洗い替え用に合計で6枚作りました。
マイクロファイバーのタオルと綿100%のタオルでそれぞれ3枚ずつ作りましたが、使い続けていると綿100%のタオルに黒カビが発生!
マイクロファイバーの方が汚れはつきにくいみたいです。
保育園に持っていくものは記名、記名、とにかく記名!
保育園に持っていくものは、なんでもとにかく記名します。
服はもちろんのこと、タオルやおしぼり、紙おむつにも1枚1枚記名、使った紙おむつを入れるビニール袋も記名、とにかく記名します。
使っていると書いた文字が薄れてくるので、文字が消えてないかも気をつけます。
紙おむつにも1枚1枚記名するのはけっこうめんどうですが、どれが誰のかわからなかったら保育士さんが困りますもんね。
でも、最初は「こんなに記名するものがあるんだなぁ」とおどろきました。
記名していても、たまに違う子のものがまちがって入っていたりすることがあり。
そんなときは、「保育士さんも大変だなぁ」と想いを馳せたりします。
不安だらけの入園準備でもなんとかなりました
新年度説明会をうけてからバタバタと入園準備をしたわたしですが、食事用おしぼりと食事用エプロン以外は手っ取り早くすべて西松屋で購入しました。
時間の余裕もなかったため、「とりあえず西松屋に行けばあるだろう!」と休みの日に西松屋でまとめて買いそろえました。
さすが、子育て応援、西松屋。
はじめての保育園で、勝手がわからずドギマギしながらの準備でしたが、なんとかなって今ではすっかり慣れて保育園に通っています。
はじめてだと、本当にいろんなことが不安だし心配ですよね。
これから入園される方の参考に少しでもなればうれしいです。
以上、0歳児クラスの保育園入園で必要なものと、登園時に持っていくもののご紹介でした。